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Q刑Q年 in Q州

主にもうすぐ稼働終了しそうな大人気クソつまらないゲームことクイズマジックアカデミー通称QMAについてのアレコレを書いていきたいと思います。

#13 もったいない、もったいない

コナミも所詮は営利企業なもので、ある程度儲けが出ないことにはどれだけ改善提案や改善要求を出してもやる気を出してくれないんでしょうけど、それにしてもこのQMAというゲームを誰にどうやって遊んでもらって、どうやって金を搾り取ろうとしているのか今一つはっきりしないなと思うところでございます。インフレとソシャゲのおかげでゲーセン利用者が少なくとも何年か前と比べて大幅に減りまくってる中、それに合わせて「じゃあ単価上げますね」ってだけじゃ余計インカム減るだけなんじゃないかと思うんですけどどうなんでしょう。どんなゲームもいつかは終わるもので少なくともこのゲームがこれからもずーっと続いていくなんてことはまぁ無いんだろうとは心得ておりますが、僕自身もなんだかんだで付き合いの長いゲームですので、折角なら立つ鳥跡を濁さずというか、ユーザーに愛されたまま、惜しまれつつ稼働終了という有終の美を飾って欲しいなと思うのです。いや、まだもうちょっと、せめてあと5年くらいは続いて欲しいんですが。

 

とにかく稼げなくなったゲームだから切り捨てます、XPのサポートが切れたらサービス終了です、って切り方は短絡的過ぎるだろうと思うんですよね。まだいくらでも息を吹き返せる余地のあるゲームだと本気で思ってますし、稼ごうと思ったらいくらでも(音ゲーよりもカードゲームよりもうんと楽に)稼げるコンテンツだと信じてやまないだけに、雑な運用をして自分たちでゲームを潰すのは本当にもったいないなと思うんです。

 

僕が思うに、競合する同種のコンテンツが無い限りは一定のインカムが保証されているという状況を、クイズゲームという側面からしか捉えていない。コンテンツがこれまで培ってきた世界を展開していくにあたって、このゲームの、キャラクターや舞台の持つ骨太さを、運営チームが信じきれていないと思うんです。よしんばキャラクターを全面に出さない、いわゆるキャラゲーとしては売り出さない、あくまでも硬派なクイズゲームで行くというポリシーがあったとして、それをあまりにも中途半端に、またクソ真面目に貫こうとしているから、閉塞してしまっている。おそらくこの問題意識みたいなものは散々コナミ内でも話されてきているんでしょうけれど、もうちょっとやわらかく、大胆にこれからのクイズマジックアカデミーをデザインしてみてもいいんじゃないかなと僕は思います。理想を抱えて溺死する前に、きっとやれることはある。そしてそれはおそらくコナミとしても気がついている。気がついているから、今動いていないんだろうな、とも。そのあたりの深読みや、じゃあ具体的にどうすればいいと思うかについては、また次回。先に言っておくと目新しいアイデアは、きっとありません。きっと、誰かがどこかで既に同じようなことを言っているだろうと思います。